どうも!挫折マニアのtecchankunです!
エクセル操作時短についてツラツラと綴っていきます。
そして最後は問題の本質について。
仕事柄パソコンでエクセルを利用する機会が多々あり、同様に会社の仲間も利用している方が多いのですが、あまり関係性が深くない方のモニターが良く見える位置に席がある事でそのエクセルの操作方法にモヤモヤを感じている今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょうか?
一般的なエクセル操作に関して感じている事
- 開始セルを選択してから、マウス左クリック押しっぱなしで最下部までずっとスクロール
- マウスのスクロールをカリカリしている
- 数式を入力する際には数式バーから入力
- セル内の入力情報を変更する際にセルをダブルクリックして編集。又はツールバー付近の入力欄から編集
- 行や列の削除は上部(A・B・C等のヤツ)または左部(1・2・3等のヤツ)をクリックしてこれまたマウスで行(又は列)の削除を選択
お気づきだと思いますが、すべてマウス操作が伴ってます。
マウスは視覚的操作がしやすい反面、とても時間的効率が悪い操作方法です。
そしてエクセル等を扱う頻度が多ければ多い程、それは【時間の無駄遣い】と考えてます。
そう考えている理由は大きく3点
- マウス操作のみで完結するような事案がほぼ無いという事
(逆にキーボードのみだと可能) - そして前述の事から(多少の距離とは言え)マウスとキーボード間の手の
往来が多々ある事 - マウスの場合(特にスクロール等)は待機時間が発生する事
です。
じゃあ、どのようにするのか?
先ほど僕が【一般的なエクセル操作に関して感じている事】で解決してみます。
- Shift+Ctrlを押しながら選択したい方法への矢印キーを操作すれば入力されいる範囲を全部選択してくれます。表の全範囲であればEndキー等で操作可能です。
- Ctrl+Fでの検索機能やPageDownキーやPageDownキーを使用します。
ちなみに検索機能内の入力BOXへのカーソル合わせ等もTabキーで行い、閉じる時はEscキーやAlt+F4キーで閉じることが出来ます。 - 実際、数式はそんな沢山の種類は使わないはずです。僕も頻度が多めなものは文法を覚えて直接入力です。
- 矢印キーで対象セルを選択したらF2を押せば編集モードです。これは一般的な方でも結構使われているかもしれません。
- その行すべて選択したい場合はShift+Space、その列すべて選択したい場合はCtrl+Spaceです。この時の注意点は入力が半角英数になっている事
といった感じですべてキーボード操作のみで完結できます。
正直なところ、これはエクセル操作に限らずPC操作全般に言える事だと思います。
僕も仕事の立場上可能な範囲で効率化を教えてたりしてますが、それでもやはり
【まだまだ】という感覚がありますね。
つまるところ『こういったやり方がある』と伝えたところで、新しい事に対してそれ
以上は能動的に動かない(動けない)かたが多いという事なんですね。
能動的に動いてもらうためのキッカケや方法論を与えるのはきっと【上司】と言われる人の役目なのでしょうが、自分はあまりそれができません。というかしたくありません。
問題の本質がわかっても相手が人間だと多岐にわたる方法を考えなければいけないので、正直面倒くさいです。効率悪いし。
あ、自分にどんどん聞いてくる人にはちゃんと丁寧に教えてますよ!だってそのかたは(僕に聞くという行動自体が)能動的に動けてる証拠なのですから。
さて、最後にこの記事は特に能動的行動促進に対して具体的な方法はありません!
だって、僕がやってないんですもの(笑)
自分の場合、どうしても上手くいかない場合の次のステップは「諦める」です!
ほら、だって、『諦めが肝心!』って言うでしょ?
では、皆さん良きワークライフを!